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概要:大阪取引所金標準先物 23年12月限・日中取引終値:7773円(前日日中取引終値↑65円)・推移レンジ:高値7803円-安値7764円28日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は上昇した。
大阪取引所金標準先物 23年12月限・日中取引終値:7773円(前日日中取引終値↑65円)
・推移レンジ:高値7803円-安値7764円
28日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は上昇した。
世界の主要な中央銀行による金融引き締めが深刻な景気後退を招くとの懸念が根強く、引き続き安全資産としての金に資金が向かいやすい状況となっている。
加えて、今日は外為市場で一時1ドル=134円40銭台と昨日15時頃に比べ1円60銭ほど円安・ドル高方向に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢の展開となった。
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