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概要:総務省によると、11月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は前年同月比プラス3.7%となった。前月は同プラス3.6%だった。1981年12月以来、41年ぶりの上昇率となった。
ロイター編集
12月23日、総務省によると、11月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は前年同月比プラス3.7%となった。1981年12月以来、41年ぶりの上昇率となった。都内で11月撮影(2022年 ロイター/Androniki Christodoulou)
[東京 23日 ロイター] - 総務省によると、11月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は前年同月比プラス3.7%となった。前月は同プラス3.6%だった。1981年12月以来、41年ぶりの上昇率となった。
ロイターがまとめた民間予測はプラス3.7%だった。
総合指数は前年比プラス3.8%。生鮮食品およびエネルギーを除く総合指数は前年比プラス2.8%だった。
ガソリンの前年比がマイナスに転じエネルギーの前年比上昇率は10月の15.2%から13.3%に鈍化したものの、生鮮食品を除く食料の前年比が10月の5.9%から6.8%に拡大した。主な品目は、ハンバーガー(外食)17.9%、からあげ11.6%、食パン14.5%など。
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