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概要:大阪取引所金標準先物 23年10月限・日中取引終値:7653円(前日日中取引終値↓58円)・推移レンジ:高値7657円-安値7622円23日の大阪取引所金標準先物(期先:23年10月限)は下落した。
大阪取引所金標準先物 23年10月限・日中取引終値:7653円(前日日中取引終値↓58円)
・推移レンジ:高値7657円-安値7622円
23日の大阪取引所金標準先物(期先:23年10月限)は下落した。
米連邦準備制度理事会(FRB)など世界の主要中央銀行が積極的な金融引き締めを続けるとの見方から、今後、金市場への資金流入が細るとの警戒感が継続しており、金は売られやすい地合いとなっている。
一方、世界の主要中央銀行による金融引き締めが深刻な景気後退を招くとの懸念から安全資産とされる金の需要も継続しており、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は売りが優勢ながら、朝方に安値をつけた後はやや下げ渋る展開となった。
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