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概要:[ロンドン 16日 ロイター] - 市場調査会社GfKが16日発表した12月の英消費者信頼感指数はマイナス42と、前月のマイナス44から上昇した。高インフレで家計所得が目減りしている。 数字は197
[ロンドン 16日 ロイター] - 市場調査会社GfKが16日発表した12月の英消費者信頼感指数はマイナス42と、前月のマイナス44から上昇した。高インフレで家計所得が目減りしている。
数字は1974年の統計開始以来の低水準だった9月のマイナス49に近い水準にとどまったが、7月以来最高で3カ月連続の改善となった。
しかし、GfKの顧客戦略担当ディレクター、ジョー・ステートン氏は、マイナス40以下の数字が8カ月続く事態は50年近い統計史上初めてで、景気後退(リセッション)の兆候が改めて示されたと指摘した。
同氏は「今後12カ月にわたる個人の財政状況見通しは、新年を迎えるに当たり重要な評価基準となるだろう。それを表す数字がマイナス29にとどまっており、経済の将来に対する懸念は依然深刻だ。散発的な季節のプラス要因は見られるものの、財政面で良いニュースが出てくる見通しが当面ないことから、消費者信頼感が速やかに回復する公算は小さい」と述べた。
調査は2000人を対象に11月30─12月9日に実施した。
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