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概要:午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤とほぼ変わらずの135円半ば。前日海外では予想を下回る米消費者物価指数(CPI)を受けて、134円半ばまで3円超の円高が一気に進んだが、米連邦公開市場委員会(FOMC)を今夜に控えて下げ渋った。
[東京 14日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤とほぼ変わらずの135円半ば。前日海外では予想を下回る米消費者物価指数(CPI)を受けて、134円半ばまで3円超の円高が一気に進んだが、米連邦公開市場委員会(FOMC)を今夜に控えて下げ渋った。
12月14日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤とほぼ変わらずの135円半ば。写真は米ドル紙幣。7月撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic)
東京市場のドルは135円半ばでほぼ横ばい。実需の売買を除くと、手控えムードが強かったという。「弱いCPIでFOMCがハト派に振れる可能性を急速に織り込んだ直後とあって、多くの参加者がまだ確信を持てず、慎重になっている」(国内証券)という。
きょうのFOMCは0.5%の利上げ予想が大勢。金利見通し(ドットチャート)で、政策金利がどこまで引き上げられ、どの程度の期間続くのかが焦点で、パウエル連邦準備理事会(FRB)議長の会見にも注目が集まっている。
ドットチャートで23年末の政策金利見通しが5%台となった場合は「2年債利回りの上昇要因となり、ドルの支えになる。ただ、10年債利回りが上がりづらくなっており、ドル買いの流れは一服しやすい」と、あおぞら銀行のチーフマーケットストラテジスト、諸我晃氏はみる。
また諸我氏は、FOMCが市場の予想の範囲以内に収まれば、直近安値の133.62円付近がドル/円の下値めどとして意識され、200日移動平均線(135.37円)を中心に推移するとの見方を示した。
CMEグループのフェドウオッチによると、ターミナルレート(利上げ最終到達点)は、CPI発表前の5-5.25%への引き上げ予想から、4.75ー5%と水準を切り下げた。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 135.42/44 1.0624/28 143.89/93
午前9時現在 135.56/58 1.0634/38 144.02/06
NY午後5時 135.57/60 1.0630/34 144.15/19
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