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概要:総務省が18日に発表した10月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は103.4と、前年同月比3.6%上昇した。前月の3.0%上昇を大幅に上回り、1982年2月以来の伸び。原材料高を背景に、多くの食料品が10月から一斉に値上がりしたことが影響した。押し下げ要因となってきた携帯電話通信料も1.8%上昇した。
総務省が18日に発表した10月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は103.4と、前年同月比3.6%上昇した。
[東京 18日 ロイター] - 総務省が18日に発表した10月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は103.4と、前年同月比3.6%上昇した。前月の3.0%上昇を大幅に上回り、1982年2月以来の伸び。原材料高を背景に、多くの食料品が10月から一斉に値上がりしたことが影響した。押し下げ要因となってきた携帯電話通信料も1.8%上昇した。
日銀が目標とする2%を上回るのは7カ月連続。ロイターがまとめた民間予測は同3.5%上昇だった。
生鮮食品を除く食料は5.9%、家庭用耐久財は11.8%上昇した。それぞれ前月の上昇率4.6%と11.3%を上回った。
一方、エネルギー価格は15.2%上昇で、前月の16.9%上昇から伸び率が鈍化した。このうち、ガソリンは2.9%上昇、電気代は20.9%上昇。
10月に始まった政府の観光振興策「全国旅行支援」もあって宿泊料は10.0%下落した。
(和田崇彦)
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