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概要:シンガポールに拠点を置く運用会社、3Dインベストメント・パートナーズがサッポロホールディングスの社外取締役5人に対し、経営改革を求める要望書を送ったことが分かった。ロイターが確認した要望書は3日付で、9月に提出した企業価値向上策をはじめ、これまでの社外取とのやりとりで「考え方の溝が埋まらない」ため、対応を求めたとしている。
11月7日、シンガポールに拠点を置く運用会社、3Dインベストメント・パートナーズがサッポロホールディングスの社外取締役5人に対し、経営改革を求める要望書を送ったことが分かった。2011年2月撮影。(2022年 ロイター/Yuriko Nakao)
[東京 7日 ロイター] - シンガポールに拠点を置く運用会社、3Dインベストメント・パートナーズがサッポロホールディングスの社外取締役5人に対し、経営改革を求める要望書を送ったことが分かった。ロイターが確認した要望書は3日付で、9月に提出した企業価値向上策をはじめ、これまでの社外取とのやりとりで「考え方の溝が埋まらない」ため、対応を求めたとしている。
具体的には、策定中の新中期経営計画について2023年3月開催が見込まれる定時株主総会前のある時点まで延期すべきと主張。新中計発表前に主要機関投資家のポートフォリオ・マネジャーと面談し、サッポロの経営課題や市場評価が低い原因など幅広く意見を聴取するよう要望した。さらに少数株主はじめステークホルダーの要望を新中計に適切に反映させ、新中計発表時には社外取締役が同席し、株主に社外取の見解を表明することなども求めた。
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