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概要:[3日 ロイター] - 米バイオ医薬品大手モデルナは3日、2022年の新型コロナウイルスワクチン売上高見通しを下方修正した。製造の遅れや品質管理の問題などを理由に挙げた。23年のコロナワクチン売上高見通しも市場予想を大幅に下回った。
米バイオ医薬品大手モデルナは3日、2022年の新型コロナウイルスワクチン売上高見通しを下方修正した。製造の遅れや品質管理の問題などを理由に挙げた。
[3日 ロイター] - 米バイオ医薬品大手モデルナは3日、2022年の新型コロナウイルスワクチン売上高見通しを下方修正した。製造の遅れや品質管理の問題などを理由に挙げた。23年のコロナワクチン売上高見通しも市場予想を大幅に下回った。
22年のコロナワクチン売上高見通しは180億─190億ドルとし、従来見通しの210億ドルから引き下げた。
ワクチン販売契約に基づく23年の売上高は45億─55億ドルと予想した。アナリスト予想は95億ドル。
第3・四半期決算では、売上高が33億6000万ドルと、市場予想の35億3000万ドルを下回った。
モデルナの株価は一時約3.5%下落した。
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