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概要:[シドニー 26日 ロイター] - オーストラリア連邦統計局が26日発表した第3・四半期の消費者物価指数(CPI)は、前年比の上昇率が7.3%と32年ぶりの高水準となった。住宅建設コストやガス価格が急
[シドニー 26日 ロイター] - オーストラリア連邦統計局が26日発表した第3・四半期の消費者物価指数(CPI)は、前年比の上昇率が7.3%と32年ぶりの高水準となった。住宅建設コストやガス価格が急上昇し、豪準備銀行(中央銀行)が再び利上げを加速させる可能性が出てきた。
前年比の伸びは第2・四半期の6.1%から加速。賃金上昇率の3倍近い水準となった。
前期比の上昇率は1.8%で、市場予想の1.6%を上回った。
コアインフレ率に当たる中銀トリム平均値も前期比1.8%上昇。前年比の上昇率は6.1%で、市場予想の5.6%を上回った。
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