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概要:大阪取引所金標準先物 23年8月限・日中取引終値:7690円(前日日中取引終値↑35円)・推移レンジ:高値7724円-安値7683円30日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は上昇した。 ドル
大阪取引所金標準先物 23年8月限・日中取引終値:7690円(前日日中取引終値↑35円)
・推移レンジ:高値7724円-安値7683円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は上昇した。
ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが昨日の海外市場で上昇一服となったことから、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいやすくなった。
一方、先週末のジャクソンホール会議でパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、金融引き締めを続ける方針を明確にしたことから、金市場への資金流入が先細りするとの懸念は継続している。
こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢だが、朝方に高値をつけた後は次第に伸び悩む展開となった。
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