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概要:[ニューヨーク 25日 ロイター] - 米国株式市場はS&P総合500種が一進一退で推移した後、ほぼ変わらずで取引を終えた。今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げが予想されているほか、大型グ
[ニューヨーク 25日 ロイター] - 米国株式市場はS&P総合500種が一進一退で推移した後、ほぼ変わらずで取引を終えた。今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げが予想されているほか、大型グロース株の決算発表を複数控え、投資家は身構えている。
ナスダック総合は続落。S&P主要セクターでは情報技術と一般消費財の下げが目立った。エネルギーは原油価格の上昇に追随した。
ジョーンズ・トレーディングのチーフ市場ストラテジスト、マイケル・オルーク氏は、FOMCや一連の企業決算を控え市場は様子見となっていると指摘した。
26─27日開催のFOMCでは75ベーシスポイント(bp)の利上げが決定されると予想されている。
積極的な利上げでリセッション(景気後退)が懸念される中、FOMC後のパウエル連邦準備理事会(FRB)議長の発言が注目される。
第2・四半期の決算発表も本格化。今週はS&P500採用企業の約170社が発表を控える。マイクロソフトとグーグル親会社アルファベットは26日、アップルと米アマゾン・ドット・コムは28日発表の予定。
LPLフィナンシャルのチーフグローバルストラテジスト、クインシー・クロスビー氏は「特に(最近の)ナスダックの上値を模索する動きを踏まえると、市場にとって重要な決算期だ」と述べた。
ナスダックは前週3%超上昇した。
小売大手ウォルマートは引け後の時間外取引で8%超下落。通年の利益見通しを下方修正し、食料・燃料価格上昇が重しになっていると指摘した。
リフィニティブのデータによると、S&P500採用企業の第2・四半期利益は前年同期比6.1%増加する見通し。
産金大手ニューモントは通常取引で13.2%の大幅安となった。通年のコスト見通しを引き上げたほか、第2・四半期利益が市場予想を下回った。金価格の下落やインフレ圧力が背景。
米取引所の合算出来高は93億4000万株。直近20営業日の平均は110億株だった。
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.55対1の比率で上回った。ナスダックでは1.05対1で値下がり銘柄数が多かった。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 31990.04 +90.75 +0.28 31950.93 32029.0 31821.67
前営業日終値 31899.29
ナスダック総合 11782.67 -51.45 -0.43 11837.96 11855.1 11707.53
前営業日終値 11834.11
S&P総合500種 3966.84 +5.21 +0.13 3965.72 3975.30 3943.46
前営業日終値 3961.63
ダウ輸送株20種 13865.61 +54.46 +0.39
ダウ公共株15種 974.75 +13.80 +1.44
フィラデルフィア半導体 2825.03 -17.38 -0.61
VIX指数 23.36 +0.33 +1.43
S&P一般消費財 1203.88 -10.30 -0.85
S&P素材 474.09 +2.03 +0.43
S&P工業 768.31 +3.59 +0.47
S&P主要消費財 764.63 +3.48 +0.46
S&P金融 547.74 +3.56 +0.65
S&P不動産 264.80 +0.18 +0.07
S&Pエネルギー 562.96 +20.16 +3.71
S&Pヘルスケア 1520.65 +8.31 +0.55
S&P通信サービス 187.35 -0.53 -0.28
S&P情報技術 2386.04 -14.71 -0.61
S&P公益事業 357.29 +4.44 +1.26
NYSE出来高 8.18億株
シカゴ日経先物9月限 ドル建て 27780 + 80 大阪比
シカゴ日経先物9月限 円建て 27755 + 55 大阪比
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