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概要:[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27884.95;+81.95TOPIX;1953.56;+2.97[後場寄り付き概況]後場の日経平均は前日比81.95円高の27884.95円と、前引け(
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;27884.95;+81.95TOPIX;1953.56;+2.97
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比81.95円高の27884.95円と、前引け(27870.33円)からやや上げ幅を拡大して始まった。
ランチタイム中の225先物はもみ合い。
ドル・円は1ドル=137.60-70円と午前9時頃から60銭ほど円安・ドル高に振れている。
アジア市況では上海総合指数が下げに転じ、香港ハンセン指数は伸び悩みとなっている。
朝方に一時1ドル=137円00銭台と昨日15時頃に比べ1円20銭ほど円高・ドル安に振れた後、円高・ドル安の動きが一服したことなどが安心感となり、後場の日経平均は前引けに比べ上げ幅を拡大してスタート。
その後、27900円を上回り堅調推移が続いている。
セクターでは海運業、サービス業、その他金融業が上昇率上位となっている一方、電気・ガス業、空運業、石油石炭製品が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では川崎汽船 (TYO:9107)、日本郵船 (TYO:9101)、ディスコ (TYO:6146)、リクルートHD (TYO:6098)、商船三井 (TYO:9104)、ルネサス (TYO:6723)、キーエンス (TYO:6861)、富士通 (TYO:6702)、ベイカレント (TYO:6532)、ダブル・スコープ (TYO:6619)が高い。
一方、東電力HD (TYO:9501)、レノバ (TYO:9519)、大阪チタニウムテクノロジーズ (TYO:5726)、日本電産 (TYO:6594)、東京海上 (TYO:8766)、ホンダ (TYO:7267)、塩野義薬 (TYO:4507)、JR東 (TYO:9020)、三菱重 (TYO:7011)が下落している。
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