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概要:◆日経平均は2万6423円11銭(86円45銭高)、TOPIXは1886.87ポイント(3.57ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は少な目で4億3051万株 7月13日(水)前場の東京株式市場は
◆日経平均は2万6423円11銭(86円45銭高)、TOPIXは1886.87ポイント(3.57ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は少な目で4億3051万株
7月13日(水)前場の東京株式市場は、NY株式市場でダウやNASDAQが下げた一方、半導体株指数のSOXは上げたことなどを受けて東京エレク<8035>(東証プライム)などの値がさ半導体関連株が反発基調で始まり、自動車、機械株なども反発基調となり、値上げ効果への期待などで王子HD<3861>(東証プライム)などの紙パ株やタイヤ株などもしっかり。日経平均は67円高で始まり、午前10時過ぎに206円41銭高(2万6543円07銭)まで上げ、前引けにかけてはダレ模様となったが堅調だった。
三協立山<5932>(東証プライム)が5月決算と今期予想など好感されて活況高。パルグループHD<2726>(東証プライム)や竹内製作所<6432>(東証プライム)は四半期決算と業績予想の増額修正など好感され急伸。メディアリンクス<6659>(東証スタンダード)は外資接近説などの憶測とかで連日大出直り。ミズホメディー<4595>(東証スタンダード)は新型コロナ「第7波」など買い材料視され高値更新。キャリア<6198>(東証グロース)は今9月期コロナ特需の縮小を想定しているが「第7波」到来を受けて急動意。
東証プライム市場の出来高概算は少な目で4億3051万株、売買代金は1兆417億円。プライム上場1838銘柄のうち、値上がり銘柄数は1178銘柄、値下がり銘柄数は554銘柄。
また、東証33業種別指数は22業種が値上がりし、空運、パルプ紙、サービス、輸送用機器、証券商品先物、ゴム製品、金属製品、その他製品、線維製品、ガラス土石、銀行、その他金融、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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