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概要:[ロンドン 1日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行、BOE)のカンリフ副総裁は1日、ITVニュースのインタビューで「住宅市場に減速の兆候が見える。市場の流れが変わり始めているサインがいくつ
[ロンドン 1日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行、BOE)のカンリフ副総裁は1日、ITVニュースのインタビューで「住宅市場に減速の兆候が見える。市場の流れが変わり始めているサインがいくつか出ている」と述べた。
英住宅価格はこれまで前年比で2桁の上昇を続けている。ただBOEが5月31日発表したデータで、4月の住宅ローン申請承認件数は急減した。住宅金融大手ネーションワイドも1日、住宅価格が4月も高騰したものの、生活費増大に伴って今後は価格が鈍化していく公算が大きいとの見解を示した。
カンリフ氏は「BOEは英経済が向こう1年前後でかなり減速すると予想しており、それが住宅市場に影響を及ぼすと考えている」と説明しつつ、だからと言って住宅価格の暴落を予想していないのは確かだと強調した。
低利でお金を借りられる時代は終わったのかと聞かれると「われわれは、今目にしているインフレが新常態にならないよう万全を期す必要がある。だから金利は当然もっと上がらなければならない」と指摘。しかし英国の金利水準が5─14.88%で推移した1990年代に戻るとは思っていないと付け加えた。
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