简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:[東京 4日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比70円49銭高の2万7736円47銭と、小幅に反発して取引を終えた。前週末の米国株式市場は小幅上昇となり大きな手掛かり材料に欠ける中、
[東京 4日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比70円49銭高の2万7736円47銭と、小幅に反発して取引を終えた。前週末の米国株式市場は小幅上昇となり大きな手掛かり材料に欠ける中、終始方向感を欠く動きとなった。日経平均は朝方に小高く始まった後、前週末終値(2万7665円98銭=1日)を挟んだ一進一退の展開が続いた。
きょうから東証の「プライム」、「スタンダード」、「グロース」の新市場区分がスタートしたが「かなり以前から周知されていたので影響は小さい」(国内証券)と受け止められた。初日のプライム市場指数は1004.82ポイント、スタンダード市場指数は1006.17ポイント、グロース市場指数は1033.54ポイントだった。
週明けの東京株式市場は、米雇用統計の通過で目先の材料出尽くし感からさえない値動きが続いた。市場では「ウクライナ情勢はこう着となっているほか、為替も以前よりは落ち着き目立った材料がない。先月の株高は年度末を意識したショートカバーによるもので、本格的なものではなかったことが証明された」(大和証券の末廣徹シニアエコノミスト)との声が聞かれた。
TOPIXは0.48%高の1953.63ポイントで午前の取引を終了。プライム市場の売買代金は2兆1874億3700万円だった。東証33業種では、値上がりは海運業、鉱業、精密機器、医薬品など25業種で、値下がりは空運業、その他金融業、陸運業などの8業種だった。
個別では、ソフトバンクグループ、エムスリー、オリンパスが上昇した。東京エレクトロン、ファーストリテイリング、アドバンテスト、SCREENホールディングスが下落。
プライム市場の騰落数は、値上がり1227銘柄(66%)に対し、値下がりが545銘柄(29%)、変わらずが67銘柄(3%)だった。
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27736.47 +70.49 27685.65 27,578.81─27,754.24
TOPIX 1953.63 +9.36 1946.55 1,941.96─1,953.83
東証出来高(万株) 100946 東証売買代金(億円) 21874.37
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。