简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:29日の東京外為市場でドル・円は下げ渋り。 日銀の指し値オペを意識した円売りが強まり、一時124円30銭まで値を切り上げた。 その後鈴木財務相の「悪い円安」を警戒する発言で、ドルは123円10銭まで下
29日の東京外為市場でドル・円は下げ渋り。
日銀の指し値オペを意識した円売りが強まり、一時124円30銭まで値を切り上げた。
その後鈴木財務相の「悪い円安」を警戒する発言で、ドルは123円10銭まで下落。
ただ。
円売りは根強く、夕方にかけてやや値を戻した。
・ユーロ・円は136円52銭から135円31銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.0970ドルから1.0998ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円123円50-60銭、ユーロ・円135円90-00銭
・日経平均株価:始値28,173.43円、高値28,252.42円、安値28,063.92円、終値28,252.42円(前日比308.53円高)
【要人発言】
・デコス・スペイン中銀総裁
「2024年にインフレが2%付近で安定すると予測」
・鈴木財務相
「悪い円安にならないようしっかり注視する」
「金融政策は日銀が責任をもってすることを期待」
「為替政策はG7で合意された考えに基づいて対応する」
・神田財務官
「日米財務官会議で最近のドル・円相場の動きを議論」
「G7やG20での為替に関する合意を維持」
「為替の過度な変動や無秩序な動きは経済や金融の安定に悪影響」
・雨宮日銀副総裁
「4月以降のCPI、エネルギー価格の上昇で2%程度の伸びを予想」
・日銀金融政策決定会合・主な意見(3月17-18日開催分)
「日本はインフレ率が2%を継続的に上回っていく状況にない。
緩和継続で回復を支えていくことが重要」
「政策運営、資源価格や為替相場の変動ではなく経済・物価への影響を考える必要」
【経済指標】
・日・2月有効求人倍率:1.21倍(予想、1月:1.20倍)
・日・2月失業率:2.7%(予想:2.8%、1月:2.8%)
・豪・2月小売売上高:前月比+1.8%(予想:+0.9%、1月:+1.8%)
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。