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概要:皆さん、こんにちは。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。 今回は、ドル円についてのレポートを紹介します。 陳さんはまず、今週の円について『ドル円は120円を目指すか?』と述べて
皆さん、こんにちは。
フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。
今回は、ドル円についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、今週の円について『ドル円は120円を目指すか?』と述べています。
続けて、『ロシアがウクライナに軍事侵攻した2月24日以降、「有事の円買い」が出たものの115円を下回る程度だった。
3月に入ってからは「有事のドル買い」「有事の金買い」が強まり、円はむしろ積極的に売られた』と伝えています。
また、『かつては、世界情勢が混乱をきたした時、金利は低下し国際商品が値下がりしたため、膨大な経常収支黒字を背景に円が買われた。
しかし、今回はコロナ禍後の世界景気回復を受けて金利上昇の機運が高まっていた時に、ロシアへの経済制裁でロシア産コモディティの供給がストップするとの懸念が高まり原油や貴金属、穀物、非鉄金属等の国際商品がいずれも急騰した』と解説しています。
陳さんは、『日本は原油や天然ガスを100%輸入に頼っていることから、エネルギー価格の急騰は、日本の交易条件を急激に悪化させる。
黒字だった経常収支が間もなく赤字に転じる恐れが出てきた』と述べています。
16日に発表された輸出から輸入を差し引いた日本の2月の貿易収支は6683億円の赤字と、7カ月連続でマイナスとなりました。
赤字額は市場予想(1500億円)を上回りました。
米連邦準備制度理事会(FRB)については、『16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを決定する。
0.25%の利上げは確実で、0.5%の利上げとなればサプライズだろう。
また、想定通りに0.25%の利上げでも会合ごとに利上げとなれば、市場のタカ派的な見通しは強まろう。
FOMC後の18日には日銀金融政策会合が開催されるが、大規模金融緩和継続の見込みで、日米の金利差拡大がさらに意識されよう』と考察しています。
こうしたことから陳さんは、ドル円について、『118円40銭まで上昇したが、次の上値目標値はチャートから118円64銭。
その上は120円となろう』と述べています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の3月16日付「ドル円は120円を目指すか?」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
フィスコリサーチレポーター 花田浩菜
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