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概要:[台北 17日 ロイター] - 台湾中銀は17日、政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げ1.375%とした。利上げは予想外でインフレへの懸念を反映した。 米連邦準備理事会(FRB)の利上げに
[台北 17日 ロイター] - 台湾中銀は17日、政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げ1.375%とした。利上げは予想外でインフレへの懸念を反映した。
米連邦準備理事会(FRB)の利上げに追随する格好で、引き上げ幅は一部の予想を大きく上回った。また2022年の成長見通しを小幅に上方修正した。
台湾中銀は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)に対処するため、2020年3月に金利を過去最低の1.125%に引き下げていた。
ロイター調査ではエコノミスト20人のうち16人が金利据え置きを予想していた。残りの4人は12.5bpの引き上げを予想していた。
中銀は22年の域内総生産(GDP)成長率見通しを12月時点の4.03%から4.05%に引き上げた。輸出の勢いが引き続き強いと指摘した。
消費者物価指数(CPI)の伸び率予想も1.59%から2.37%へ引き上げた。
声明で「(利上げは)インフレ予想の抑制につながり、物価の安定を維持するのに寄与する」とし、また安定した経済・金融の発展に資すると説明した。
利上げの理由について、FRBの引き締めに加え、ウクライナ戦争による商品(コモディティー)価格の急上昇がもたらす「輸入インフレによる高い圧力」を挙げた。
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