简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:アジア時間4日の取引で、シカゴ商品取引所(CBOT)の小麦先物価格は7%近く上昇し、週間では40%超上昇している。ロシアのウクライナ侵攻を受け、世界有数の穀物輸出地域からの供給に支障が出ている。
ロイター編集
1 分で読む
3月3日、アジア時間の取引で、シカゴ商品取引所(CBOT)の小麦先物価格は7%近く上昇し、週間では40%超上昇している。写真はコンバインからトラックに積み込まれる小麦。ウクライナのキエフで2020年7月撮影(2022年 ロイター/Valentyn Ogirenko)
[シンガポール 4日 ロイター] - アジア時間4日の取引で、シカゴ商品取引所(CBOT)の小麦先物価格は7%近く上昇し、週間では40%超上昇している。ロシアのウクライナ侵攻を受け、世界有数の穀物輸出地域からの供給に支障が出ている。
トウモロコシ先物も10年ぶり高値を付けた。
0410GMT(日本時間午後1時10分)時点で、小麦先物(中心限月)は6.6%高の1ブッシェル=12.09ドルと、2008年3月以来の高値。
トウモロコシ先物は2.4%高の1ブッシェル=7.66ドル。大豆先物は0.2%高の1ブッシェル=16.70─3/4ドル。
週間では小麦が40.1%、トウモロコシが17%、大豆は5%、それぞれ上昇している。
ウクライナの海事管理当局トップは今週、ウクライナの港湾がロシアの軍事侵攻終了まで閉鎖されると表明。南部マリウポリの港はロシアの砲撃で被害が出ていると明らかにした。
西側の金融制裁でロシアからの供給も減少している。
両国は世界の小麦輸出の29%、トウモロコシ輸出の19%、大豆油と競合するヒマワリ油輸出の80%を占める。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。
米インフレ抑制法に盛り込まれた商用電気自動車(EV)購入に対する新たな税額控除制度が来年1月1日から始まる。大型商用EVなら1台当たり最大4万ドル、小型商用EVでも最大7500ドルの控除が適用され、宅配サービスをはじめとする輸送業界にクリーンビークル(バッテリー式EVとプラグインハイブリッド車=PHV、燃料電池車=FCVの総称)への切り替えを促す狙いだ。
[6日 ロイター] - 主要7カ国(G7)がロシア産石油の価格上限を導入したことを受け、ロシアは国際的な石油販売価格の下限を設定することを検討している。ブルームバーグ・ニュースが6日報じた。
[23日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)がクラブ売却などの検討を始めたことを受け、英富豪のジム・ラトクリフ氏が買収に名乗りを上げると、英紙テレグラフ・スポーツが23日伝えた。
[ロンドン 9日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスのアナリストは、ドル/円の見通しを上方修正した。「米利上げサイクルが当初の予想よりも持続する」との見方を反映した。