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概要:[モスクワ 2日 ロイター] - ロシアの最大手行ズベルバンクは2日、欧州市場から撤退すると発表した。欧州子会社が大規模な預金流出に見舞われているほか、従業員や支店の安全が脅かされていることが理由とし
[モスクワ 2日 ロイター] - ロシアの最大手行ズベルバンクは2日、欧州市場から撤退すると発表した。欧州子会社が大規模な預金流出に見舞われているほか、従業員や支店の安全が脅かされていることが理由とした。
同行は欧州子会社にこれ以上流動性を供給することはできないと表明。ただ、資本の水準と資産の質は十分で、全ての預金者に支払いを行えるとしている。
同行は声明で「現状を踏まえ、欧州市場からの撤退を決めた」と表明。「子会社が異常な資金流出に見舞われ、従業員と支店の安全が脅かされている」と述べた。
ロシアのウクライナ侵攻を受けて、欧米は経済制裁を強化しており、ロシアの一部の銀行は国際送金・決済システムのSWIFT(国際銀行間通信協会)から排除された。
欧州中央銀行(ECB)は先月28日、ズベルバンク・ロシアの完全子会社「ズベルバンク・ヨーロッパ」、および同社のクロアチアとスロベニア部門が破綻しているか破綻しそうだと発表していた。
同行はオーストリア、クロアチア、ドイツ、ハンガリーなどで事業を展開している。2020年12月31日時点の欧州資産は130億ユーロ。
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