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概要:大阪取引所金標準先物 22年12月限・夜間取引終値:6732円(前日日中取引終値↑13円)・想定レンジ:上限6780円-下限6700円25日の大阪取引所金標準先物(期先:22年12月限)は上昇しそうだ
大阪取引所金標準先物 22年12月限・夜間取引終値:6732円(前日日中取引終値↑13円)
・想定レンジ:上限6780円-下限6700円
25日の大阪取引所金標準先物(期先:22年12月限)は上昇しそうだ。
ウクライナを巡る情勢が緊迫化しており、安全資産とされる金に資金が向かいやすくなっている。
一方、市場では日本時間27日未明に予定されているFOMCの結果発表やパウエルFRB議長の記者会見で、金融引き締めに一段と前向きな姿勢が示され、今後、金市場への資金流入が細るとの警戒感が継続している。
こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢ながら、上値は重い展開となりそうだ。
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