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概要:米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長は19日、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、量的緩和の縮小(テーパリング)のペース加速を巡り討議することが「極めて適切となる可能性がある」という認識を示した。
米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長(中央)は、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、量的緩和の縮小(テーパリング)のペース加速を巡り討議することが「極めて適切となる可能性がある」と述べた。2019年2月、テキサス州で撮影(2021年 ロイター/Ann Saphir)
[19日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長は19日、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、量的緩和の縮小(テーパリング)のペース加速を巡り討議することが「極めて適切となる可能性がある」という認識を示した。
インフレには上振れリスクが存在し、経済は「非常に力強く推移している」と語った。
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