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概要:米アップルが早ければ2025年に電気自動車(EV)をローンチする計画を進めており、完全な自動運転機能に焦点を当てたプロジェクトに注力していると、ブルームバーグが18日、関係筋の情報として報じた。
米アップルが早ければ2025年に電気自動車(EV)をローンチする計画を進めており、完全な自動運転機能に焦点を当てたプロジェクトに注力していると、ブルームバーグが関係筋の情報として報じた。今年9月、パリのアップル店舗で撮影(2021年 ロイター/Gonzalo Fuentes/File Photo)
[18日 ロイター] - 米アップルが早ければ2025年に電気自動車(EV)をローンチする計画を進めており、完全な自動運転機能に焦点を当てたプロジェクトに注力していると、ブルームバーグが18日、関係筋の情報として報じた。
アップルの株価は約3%上昇し、過去最高値を更新した。
報道によると、アップルが開発を進める車にはハンドルやペダルがなく、内装は自動運転に沿ったデザインになっているという。
ウェドブッシュのアナリスト、ダン・アイブス氏は、アップル車について、投入「されるかどうかでなく、時期が焦点」とし、60─65%の確率で25年までに発表される可能性があると述べた。
しかし、ブルームバーグの報道によると、アップル車の開発に取り組む関係者の一部は25年というローンチ時期には懐疑的な見方を示している。
またこれとは別に、ニュースサイトのザ・インフォメーションによると、アップルは来年2月1日から従業員の職場勤務を再開する用意を進めている。従業員は年間最長4週間、在宅勤務が認められるという。
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