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概要:大阪取引所金標準先物 22年10月限・日中取引終値:6550円(前日日中取引終値↑55円)・推移レンジ:高値6554円-安値6536円5日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は上昇した。 3
大阪取引所金標準先物 22年10月限・日中取引終値:6550円(前日日中取引終値↑55円)
・推移レンジ:高値6554円-安値6536円
5日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は上昇した。
3日の連邦公開市場委員会(FOMC)を受け、早期の米利上げ観測が後退し、昨日の海外市場で米長期金利が低下し、金利のつかない資産である金の魅力が増すとの見方から金が買われやすくなり、ナイトセッションで金先物は上昇した。
今日の金先物はこれにサヤ寄せする形で買いが先行した。
ただ、今晩発表される10月の米雇用統計を見極めたいとする向きもあり、上値追いには慎重で、今日の金先物は買いが優勢だったものの、上値の重い展開となった。
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