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概要:英国とインドは2日、第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)で世界の送電網同士の接続を改善する計画を発表した。環境に優しいエネルギーへの移行促進が狙い。英政府の声明によると80カ国以上の支持を得ているという。
英国とインドは2日、第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)で世界の送電網同士の接続を改善する計画を発表した。写真はインドのモディ首相、1日撮影(2021年 ロイター/Alastair Grant)
[ロンドン 2日 ロイター] - 英国とインドは2日、第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)で世界の送電網同士の接続を改善する計画を発表した。環境に優しいエネルギーへの移行促進が狙い。英政府の声明によると80カ国以上の支持を得ているという。
インドのモディ首相は声明で「世界がクリーンかつ環境に優しい未来に移行するためには、国境を超えて相互接続された送電網が重要な解決策になる」と述べた。
この計画は環境に優しい技術を世界経済の70%以上に展開することを目指す「ブレイクスルー・アジェンダ」計画の根幹を成すという。
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