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概要:米国株式市場はナスダック総合指数が上昇し最高値を更新。ダウ工業株30種とS&P総合500種指数は小幅安で取引を終了した。米雇用統計を受け景気回復のペースを巡って不安が広がる一方、目先のテーパリング(量的緩和の縮小)観測は後退するなど、まちまちの心理になった。
[3日 ロイター] - 米国株式市場はナスダック総合指数が上昇し最高値を更新。ダウ工業株30種とS&P総合500種指数は小幅安で取引を終了した。米雇用統計を受け景気回復のペースを巡って不安が広がる一方、目先のテーパリング(量的緩和の縮小)観測は後退するなど、まちまちの心理になった。
国株式市場はナスダック総合指数が上昇し最高値を更新。ダウ工業株30種とS&P総合500種指数は小幅安で取引を終了した(2021年 ロイター/Andrew Kelly)
6日はレーバーデーのため休場となる。
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズのチーフ投資ストラテジスト、マイケル・アロン氏は雇用統計について「非常に残念な結果で、デルタ変異株が夏の労働市場にマイナスの影響を与えたことは明らかだ」と指摘。レジャー・接客で雇用が増えず、小売業も実際に雇用が減少する中、米連邦準備理事会(FRB)はテーパリングの時期をさらに先延ばしすると予想した。
この日は主要11業種の大半が下落。エネルギー株や金融銘柄などに売りが出た。
一方、アップルやフェイスブック、グーグル親会社アルファベットなど大型ハイテク株は底堅く推移した。
配車サービス大手の滴滴出行(ディディ)は2.4%高。ブルームバーグは3日、中国北京市政府が同社を政府の管理下に置くことを検討していると伝えた。
米取引所の合算出来高は83億7000万株。直近20営業日の平均は89億9000万株。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 35369.09 -74.73 -0.21 35401.7 35422.7 35269.4
3 1 0
前営業日終値 35443.82
ナスダック総合 15363.52 +32.34 +0.21 15313.4 15375.5 15283.6
2 6 7
前営業日終値 15331.18
S&P総合500種 4535.43 -1.52 -0.03 4532.42 4541.45 4521.30
前営業日終値 4536.95
ダウ輸送株20種 14751.62 -158.90 -1.07
ダウ公共株15種 944.93 -7.69 -0.81
フィラデルフィア半導体 3430.89 +19.56 +0.57
VIX指数 16.41 0.00 0.00
S&P一般消費財 1466.71 +0.11 +0.01
S&P素材 534.50 -3.73 -0.69
S&P工業 881.86 -5.52 -0.62
S&P主要消費財 754.28 -0.36 -0.05
S&P金融 631.43 -3.71 -0.58
S&P不動産 304.36 +0.13 +0.04
S&Pエネルギー 363.88 -1.94 -0.53
S&Pヘルスケア 1592.61 +1.69 +0.11
S&P通信サービス 286.77 +0.32 +0.11
S&P情報技術 2796.12 +10.70 +0.38
S&P公益事業 351.39 -2.84 -0.80
NYSE出来高 7.32億株
シカゴ日経先物9月限 ドル建て 29600 + 440 大阪比
シカゴ日経先物9月限 円建て 29595 + 435 大阪比
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