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「悪意の編集」だとトランプ氏激怒－ＣＢＳがインタビュー部分放映
概要：トランプ米大統領はＣＢＳのベテラン特派員、レスリー・ストール氏によるインタビューを巡り、同氏に対する怒りを再びツイッターでぶちまけた。先週末の収録途中でトランプ氏が一方的に打ち切ったインタビューは、ＣＢＳが22日、やりとりの一部を放映した。
トランプ米大統領はＣＢＳのベテラン特派員、レスリー・ストール氏によるインタビューを巡り、同氏に対する怒りを再びツイッターでぶちまけた。先週末の収録途中でトランプ氏が一方的に打ち切ったインタビューは、ＣＢＳが22日、やりとりの一部を放映した。
トランプ氏は同日朝、「レスリー・ストールによる私のインタビューは、悪意に基づく『編集｣が施されたが、私は未編集の全収録分をテレビ史上初めて公表する」とツイート。「連中の質問に対し、私が流れるように『見事に的確に』完全回答したのと比べてもらいたい」とした。
ＣＢＳが放映した部分では、再選されたら何をするのかという質問に対するトランプ氏の回答に、ストール氏が異論を唱えるやりとりが収録されている。
Watch more of Lesley Stahls interview with President Trump, Sunday. pic.twitter.com/zA5q4pFxeI
— 60 Minutes (@60Minutes) October 22, 2020
「米国史上で最良の経済」を自分が作り上げたとするトランプ氏の主張を巡って両氏は議論。米国にとって最大の敵対国は中国だとのトランプ氏の見解についても、ストール氏は疑問を呈している。
トランプ氏のインタビュー本編は25日、民主党の大統領候補であるバイデン前副大統領のインタビューと合わせて放映される。トランプ氏は20日、番組放送前にインタビューを公開することを検討していると明らかにしている。
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