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概要:民泊仲介の米エアビーアンドビーは4-6月(第2四半期)に売上高が大幅に減少し赤字が拡大したものの、依然として年内の新規株式公開(IPO)を目指している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
This illustration picture taken in Paris on August 29, 2018, shows toy houses next to the logo of rental website Airbnb.
Photographer: JOEL SAGET/AFP
Photographer: JOEL SAGET/AFP
民泊仲介の米エアビーアンドビーは4-6月(第2四半期)に売上高が大幅に減少し赤字が拡大したものの、依然として年内の新規株式公開(IPO)を目指している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
4-6月の売上高は3億3500万ドル(約360億円)に減少したと、非公開情報だとして関係者が匿名を条件に語った。これは同社が報告した前年同期の10億ドル超を少なくとも67%下回る。 新型コロナウイルス感染拡大による世界的な旅行需要への影響の深刻さが浮き彫りになる。ブルームバーグが確認した財務資料によると1-3月(第1四半期)売上高は8億4200万ドルだった。
関係者によれば、4-6月の利払い・税金・減価償却・償却控除前損失は4億ドルだった。ただ、同期末には回復の兆しが見られ始め、6月の予約は前年同月比30%減と5月の同70%減から落ち込みが和らいだという。1-3月調整後損失は3億4100万ドル(前年同期は2億9200万ドルの損失)とエアビーアンドビーは発表していた。
ブライアン・チェスキー最高経営責任者(CEO)はもともと、米証券取引委員会(SEC)との間での上場プロセスを3月31日に開始するつもりだったが、新型コロナで市場は混乱し計画は棚上げとなった。その後、ロックダウン(都市封鎖)の解除などに伴い、旅行需要は徐々に回復が見られている。同社は上場に向けた書類を数週間のうちに提出し、早ければ10-12月(第4四半期)の取引開始に向けた道筋をつける方針だと、計画に詳しい関係者が語った。
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