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概要:ドイツのIFO経済研究所が発表した6月の業況指数は86.2と前月の79.7(改定値)から上昇した。上昇幅は過去最大となり、独経済が新型コロナウイルスの打撃から回復しつつあることが示された。 ロイターがまとめたエコノミスト予想(85.0)も上回った。 IFOのレメンス・フューストIFO所長は声明で「現状に対する企業の評価がやや改善し、期待感も大幅に高まった」とし「トンネルの先に光が見える」と評価した。 6月の現況指
[ベルリン 24日 ロイター] - ドイツのIFO経済研究所が発表した6月の業況指数は86.2と前月の79.7(改定値)から上昇した。上昇幅は過去最大となり、独経済が新型コロナウイルスの打撃から回復しつつあることが示された。
ロイターがまとめたエコノミスト予想(85.0)も上回った。
IFOのレメンス・フューストIFO所長は声明で「現状に対する企業の評価がやや改善し、期待感も大幅に高まった」とし「トンネルの先に光が見える」と評価した。
6月の現況指数は81.3と市場予想の84.0を下回ったが、期待指数は91.4と予想(87.0)を大幅に上回った。
IFO経済研究所のエコノミスト、クラウス・ボールラーベ氏は独経済の見通しについて、第2・四半期は2桁のマイナスとなるが第3・四半期は成長軌道に戻るとの見方を示した。
IFOは第3・四半期の成長率を7%前後と予想している。
ボールラーベ氏は「景気は底打ちした。最悪期は過ぎ、状況は再び上向いている」と述べ「輸出見通しは大幅に改善した」と指摘した。
デカバンクのエコノミスト、アンドレアス・ショイルレ氏は「独経済は金融・財政両面の大規模な支援と感染第2波が起こらないことを当てにしている」と述べた。
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