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概要:コマツ<6301.T>が31日発表した2019年4─12月期の連結営業利益(米国会計基準)は、前年同期比29.7%減の2078億円だった。主力の建設機械・車両部門では中国の売上高が約20%減少した。 19年4―12月期の売上高は同9.5%減の1兆8274億円、純利益は同26.6%減の1352億円。 主力の建設機械・車両の地域別売上高では、欧州などが増加した一方、中国では20.7%の減少。日本・中国を除くアジア・オセアニ
[東京 31日 ロイター] - コマツ(6301.T)が31日発表した2019年4─12月期の連結営業利益(米国会計基準)は、前年同期比29.7%減の2078億円だった。主力の建設機械・車両部門では中国の売上高が約20%減少した。
19年4―12月期の売上高は同9.5%減の1兆8274億円、純利益は同26.6%減の1352億円。
主力の建設機械・車両の地域別売上高では、欧州などが増加した一方、中国では20.7%の減少。日本・中国を除くアジア・オセアニアでは27.4%減少した。
20年3月期の連結営業利益予想は前年比29.9%減の2790億円で据え置いた。会社予想は、リフィニティブが集計したアナリスト18人の予測平均値3052億円を下回っている。
*内容を追加します。
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