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概要:米ゴールドマン・サックス・グループ<GS.N>が15日発表した2019年第4・四半期決算は、市場予想を超える大幅な減益となった。マレーシア政府系ファンド「1MDB」の不正問題を巡る和解・訴訟に備えた引当金の積み増しが響いた。 普通株主帰属の純利益は17億2000万ドルと、前年同期の23億2000万ドルから減少。1株当たり利益も4.69ドルと、6.04ドルから減少し、リフィ二ティブのまとめたアナリスト予想の5.47ドルを下回った。
[15日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックス・グループ(GS.N)が15日発表した2019年第4・四半期決算は、市場予想を超える大幅な減益となった。マレーシア政府系ファンド「1MDB」の不正問題を巡る和解・訴訟に備えた引当金の積み増しが響いた。
普通株主帰属の純利益は17億2000万ドルと、前年同期の23億2000万ドルから減少。1株当たり利益も4.69ドルと、6.04ドルから減少し、リフィ二ティブのまとめたアナリスト予想の5.47ドルを下回った。
1MDBの汚職に絡む和解及び訴訟関連費用として10億9000万ドルを計上した。
経費は42%増の73億ドル。
一方、総収入は前年同期比23%増の99億6000万ドル。主要4部門中3部門の業績が好調だった。
トレーディング事業を含むグローバル・マーケッツ部門の収入は33%増の34億8000万ドル。債券トレーディング収入は63%急増の17億7000万ドルとなった。
オンライン・リテール銀行やクレジットカード事業などを含むコンシューマー部門の収入は23%増の2億2800万ドル。
一方、投資銀行部門の収入は6%減の20億6000万ドル。M&A(企業の合併・買収)関連の助言手数料の減少などが響いた。
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