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概要:英国のバークレイ欧州連合(EU)離脱担当相は4日、英国との離脱交渉を担当するEUのバルニエ首席交渉官に対して、現在EUと合意している離脱協定案では英議会で承認されないとし、離脱協議の条件変更に向けてEU首脳らにかけあうべきだとの考えを示した。 バークレイ氏は英紙メールの日曜版への投稿で、3年以上前の英国民投票後にバルニエ氏の指示が示されて以降、「政治の現実」は変化しており、バルニエ氏の責務にはこうした変化が反映されるべきだと指摘した。
[ロンドン 4日 ロイター] - 英国のバークレイ欧州連合(EU)離脱担当相は4日、英国との離脱交渉を担当するEUのバルニエ首席交渉官に対して、現在EUと合意している離脱協定案では英議会で承認されないとし、離脱協議の条件変更に向けてEU首脳らにかけあうべきだとの考えを示した。
バークレイ氏は英紙メールの日曜版への投稿で、3年以上前の英国民投票後にバルニエ氏の指示が示されて以降、「政治の現実」は変化しており、バルニエ氏の責務にはこうした変化が反映されるべきだと指摘した。
ジョンソン英首相はEUと合意できてもできなくても10月31日に離脱すると表明しており、EUに対しては、メイ英前首相がEUと合意した協定案に盛り込まれたアイルランドとの国境問題を巡る安全策(バックストップ)の削除にEU側が前向きでない限り、新たな協議を行う意味はないと伝えている。
一方、バルニエ氏は、バックストップも含めてEUは協定案の再交渉には応じない方針を示している。
バークレイ氏は、EU側も合意を望むならバルニエ氏は再交渉の検討をEU首脳らに促す必要があるとし、そうでなければ、合意なき離脱に向かうと指摘した。
さらに「アイルランドとの国境問題は、英国とEU間の将来の合意に関する協議の中で扱われるべきだ」と強調した。
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