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概要:米宅配大手、ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)の4-6月(第2四半期)決算では利益が会社予想を上回った。規模200億ドル、期間3年の事業拡大計画がコスト抑制につながり、奏功している兆しを示した。株価は一時9%高。
米宅配大手、ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)の4-6月(第2四半期)決算では利益が会社予想を上回った。規模200億ドル、期間3年の事業拡大計画がコスト抑制につながり、奏功している兆しを示した。株価は一時9%高。
デービッド・アブニー最高経営責任者(CEO)は宅配コストを抑制し、利益率の高い企業間配送サービスを拡大する戦略が年内に実を結び始めると言明していた。同氏が2018年初めにこの計画を発表した際、株価は急落した。
第2四半期の1株当たり調整後利益は1.96ドル。同社は前年同期の1.94ドルと「同程度」になるとの見通しを4月に示していた。アナリスト予想は1.93ドルだった。利益率も改善した。
UPSは23日、週7日サービスの2020年開始や陸路での翌日配送など新たなサービスを打ち出した。CVSドラッグストア6000店舗を含む取次店拡大も継続した。
電子商取引のブームで宅配需要が急拡大したため、利益率が低下傾向にあり、UPSはその改善を求められている。長期にわたって顧客だったアマゾン・ドット・コムは、プライム会員向けの配達時間を1日に短縮し、自社での配送サービスを始め、UPSのライバル企業となっている。UPSは営業利益率を0.3ポイント改善させた。
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