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概要:前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比55円10銭高の2万1087円10銭となり、反発した。オマーン沖での石油タンカー攻撃などで地政学リスクが意識されたが、ドル/円や香港ハンセン指数などの落ち着いた動きが安心材料となった。個別銘柄では、米サード・ポイントから半導体部門のスピンオフ(分離・独立)を求められたソニー<6758.T>が大幅高となり一時4%超の上昇となった。 サード・ポイントは投資家宛ての公開書簡で、ソニーの株価は過小評
[東京 14日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比55円10銭高の2万1087円10銭となり、反発した。オマーン沖での石油タンカー攻撃などで地政学リスクが意識されたが、ドル/円や香港ハンセン指数などの落ち着いた動きが安心材料となった。個別銘柄では、米サード・ポイントから半導体部門のスピンオフ(分離・独立)を求められたソニー(6758.T)が大幅高となり一時4%超の上昇となった。
サード・ポイントは投資家宛ての公開書簡で、ソニーの株価は過小評価されているとし複雑な構造が一因になっていると指摘、簡素化に向けた経営陣の大胆な対応を促した。市場からは「株主還元策強化などへの思惑が好感されたのではないか」との声が出ていた。
TOPIXは0.27%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆1925億円だった。きょうは6月限日経平均先物・オプションの最終決済に関わるSQ(特別清算指数)値の算出日で、特殊な需給要因から売買代金がやや膨らんだ。
東証1部の騰落数は、値上がり1371銘柄に対し、値下がりが666銘柄、変わらずが105銘柄だった。
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