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ドイツ連銀、国内成長率見通しを0.6％に引き下げ
概要：ドイツ連邦銀行（中央銀行）は７日、国内成長率見通しと来年のインフレ見通しを下方修正した。国内の消費と投資は力強く伸びているものの、外需が低迷していることを反映した。 連銀は２０１９年の成長率見通しを０．６％とした。これは昨年１２月に示した見通し（１．６％）を大幅に下回る水準。来年の成長率見通しは１．２％で、従来の１．６％から下方修正した。 連銀は声明で「弱い循環的トレンドは２０１９年第２・四半期と第３・四半期も続く可能性が
［フランクフルト ７日 ロイター］ - ドイツ連邦銀行（中央銀行）は７日、国内成長率見通しと来年のインフレ見通しを下方修正した。国内の消費と投資は力強く伸びているものの、外需が低迷していることを反映した。
[法兰克福7路透社] - 德国联邦银行（中央银行）已于7日修订了明年的国内增长预测和通胀预测。国内消费和投资增长强劲，但反映了外部需求的下降。
連銀は２０１９年の成長率見通しを０．６％とした。これは昨年１２月に示した見通し（１．６％）を大幅に下回る水準。来年の成長率見通しは１．２％で、従来の１．６％から下方修正した。
美联储将2019年的增长预测定为0.6％。这远低于去年12月的预测（1.6％）。明年的增长率预测为1.2％，低于之前的1.6％。
連銀は声明で「弱い循環的トレンドは２０１９年第２・四半期と第３・四半期も続く可能性が高い」と指摘。「実質国内総生産（ＧＤＰ）は第２・四半期に小幅に落ち込んだあと、第３・四半期に再び上向く可能性が高い」との見解を示した。
美联储在一份声明中表示，“2019年第二和第三季度可能会出现疲软的周期性趋势。” “在第二季度略有下降之后，第三季度实际国内生产总值（GDP）可能再次上升。”
今年のインフレ見通しについては１．４％に据え置いた一方で、２０２０年の見通しは１．５％と、従来の１．８％から引き下げた。これは欧州中央銀行（ＥＣＢ）の目標（２％付近）を大きく下回る。
虽然将今年的通胀预测维持在1.4％，但2020年预测为1.5％，低于之前的1.8％。这远低于欧洲央行（ECB）的目标（约2％）。
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