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概要:米国の住宅ローン金利が4週連続で低下し、住宅購入や借り換えの申請件数を押し上げた。
2023年12月13日 22:38 JST
米国の住宅ローン金利が4週連続で低下し、住宅購入や借り換えの申請件数を押し上げた。
米国のMBA住宅ローン申請指数12月8日(表)
全米抵当貸付銀行協会(MBA)によると、12月8日終了週の30年物固定住宅ローン金利は10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の7.07%と、7月以来の低水準となった。これにより、MBAが算出する借り換え指数は19.4%上昇し、年初来で最大の伸びを記録した。
また住宅購入申請の指数も3.5%上昇し、8月上旬以来の高水準。これに伴い、購入と借り換えを含めた全体の住宅ローン申請指数は3月以来の大幅上昇となった。
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