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概要:ボストン連銀のコリンズ総裁は17日、インフレ状況の進展は歓迎すべきことだが、政策当局者は一段の金融引き締めを除外すべきではないと述べた。
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2023年11月18日 1:51 JST
ボストン連銀のコリンズ総裁は17日、インフレ状況の進展は歓迎すべきことだが、政策当局者は一段の金融引き締めを除外すべきではないと述べた。
同総裁は経済専門局CNBCとのインタビューで、「妥当な期間内にインフレ率を2%に低下させるためには、忍耐強く毅然(きぜん)とした態度で臨む必要があり、追加の引き締めを除外するべきではない」と発言。「重要なのは、最後までやり遂げる必要があるということだ」と語った。
連邦公開市場委員会(FOMC)はインフレ率を2%まで確実に低下させるためにさらなる利上げが必要なのか、それともこれまでの政策と最近の長期債利回りの上昇で十分なのか、判断しようとしている。FOMCは1日、政策金利を22年ぶりの高水準である5.25ー5.5%で据え置いた。
14日に発表された消費者物価指数(CPI)によると、インフレ率は10月に幅広い指標で鈍化が見られた。
米CPI、10月はコアと総合ともに鈍化-追加利上げ観測が後退
コリンズ氏は景気に抑制的な政策金利が経済の需給調整に寄与していることを示す証拠はいくつかあると述べた。しかし、FOMCの前回会合以来、長期国債の利回りは少し低下しているとも指摘した。
最新のインフレ統計には「明るいニュース」があったとしながらも、コアインフレはまだFOMCが望むより高い水準にあり、当局にはまだやるべきことがあると付け加えた。次回FOMC会合は12月12ー13日に開かれる。
コリンズ氏は「データは今とてもノイズが多く、これまでの進展状況はかなりばらつきがある。私たちは忍耐強くあるべきだと思う」と話した。
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