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概要:英半導体設計会社アーム・ホールディングスの10-12月(第3四半期)の売上高見通しは失望すべき数字となった。同社の決算発表は9月の新規株式公開(IPO)後、今回が初めて。
英半導体設計会社アーム・ホールディングスの10-12月(第3四半期)の売上高見通しは失望すべき数字となった。同社の決算発表は9月の新規株式公開(IPO)後、今回が初めて。
同社はスマートフォン市場の不振や新たなライセンス契約の不透明なタイミングなどの問題を抱えている。
8日の発表資料によれば、10-12月期の売上高は7億2000万-8億ドル(約1087億-1208億円)の見通しで、レンジ中央値の7億6000万ドルはアナリスト予想の7億7300万ドルを下回った。
アームの株価は通常取引終了後の時間外取引で一時9%安となった。株安が続けばIPO後の上昇分全てが帳消しとなる恐れがある。8日の通常取引終了時点では6.7%の上昇となっていた。
アームの半導体設計はスマホメーカーに広く使われており、低調な売上高はスマホ業界の問題の兆候の一つだ。消費者の間では以前に比べ新型モデルへの機種交換の動きが鈍く、スマホの出荷も伸びが鈍化している。
同社はまた、ライセンス契約のタイミングやそれをいつ売上高計上できるか不確実であるため、一段と控えめな見通しを示した。
レネ・ハース最高経営責任者(CEO)はインタビューで見通しに関し、「広いレンジとなった。いつ大型契約がまとまるかという点が背景だ」と説明した。
10-12月期の一部項目を除く1株利益見通しは21-28セント。アナリスト予想は27セントだった。
一方、7-9月(第2四半期)決算は強めの内容で、売上高は28%増の8億600万ドルと、予想の7億4700万ドルを上回った。一部項目を除く1株利益は36セントで、こちらも予想の26セントを上回った。
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