简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:米宅配大手ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は、通期の業績予想を下方修正した。新たな労使協約に伴うコスト急増と宅配需要の軟化が背景にある。
コンテンツにスキップする
2023年10月26日 22:22 JST
米宅配大手ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は、通期の業績予想を下方修正した。新たな労使協約に伴うコスト急増と宅配需要の軟化が背景にある。
同社の26日発表によると、7-9月(第3四半期)の調整後利益は1株当たり1.57ドルと、前年同期比47%減。アナリスト予想は同1.52ドルだった。市場では、8月1日に発効した新たな労使協約の影響を考慮し、1株利益予想が40セント程度引き下げられていた。売上高は約13%減の211億ドル(約3兆1700億円)。
2023年通期に関しては予想を再び引き下げ、調整後の営業利益率が10.8-11.3%、売上高は9130万-9230万ドルとした。UPSは8月にも、通期の調整後営業利益率と売上高の予想を下方修正していた。
UPS、業績予想引き下げ-労使協約の暫定合意でコスト増の見込み
7-9月の調整後営業利益率は7.7%と、前年同期の13%から大きく低下した。
売上高全体の3分の2近くを占める米国内の売上高は11%減。荷物1個当たりの売上高は2%増えた。
国際部門でも売上高は11%減少。荷物1個当たりの売上高は1.4%減った。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。