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概要:世界最大の決済処理ネットワークを運営する米ビザの7-9月(第4四半期)の利益は市場予想を上回った。消費者のカード支出が増加したことが寄与した。また、同社は新たな250億ドル(約3兆7500億円)の自社株買い計画を発表した。
2023年10月25日 9:11 JST
7-9月期の1株利益は2.27ドル-市場予想2.23ドル
消費者のカード支出増加が寄与-決済額は8.7%増
世界最大の決済処理ネットワークを運営する米ビザの7-9月(第4四半期)の利益は市場予想を上回った。消費者のカード支出が増加したことが寄与した。また、同社は新たな250億ドル(約3兆7500億円)の自社株買い計画を発表した。
24日の発表資料によると、7-9月期の純利益は47億ドル。1株当たりでは2.27ドルと、ブルームバーグが調査したアナリストの予想平均(2.23ドル)を上回った。決済額は8.7%増の3兆2000億ドル。
ライアン・マキナニー最高経営責任者(CEO)は発表資料で「本年度を通して個人消費は底堅く推移している」とし、「新たな会計年度を迎えるにあたり、地政学的・経済的な不確実性という状況の中でも、当社が成果を出せる自信がある」と指摘した。
ビザの株価はニューヨーク時間24日午後6時45分(日本時間25日午前7時45分)時点の時間外取引で1%未満の下落。年初から通常取引終了までは13%上昇していた。
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