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概要:米クレジットカード会社アメリカン・エキスプレス(アメックス)の7-9月(第3四半期)決算では、収入と利益が過去最高に増加した。年会費の高いプレミアムカードで新規顧客の獲得が引き続き好調だった。
「プレミアム商品への需要は引き続き高い」-スクエリCEO
アメックス決済ネットワークでの支出額は低調な伸び
米クレジットカード会社アメリカン・エキスプレス(アメックス)の7-9月(第3四半期)決算では、収入と利益が過去最高に増加した。年会費の高いプレミアムカードで新規顧客の獲得が引き続き好調だった。
アメックスの20日発表によれば、7-9月の総収入は154億ドル(約2兆3100億円)と、前年同期の136億ドルから増加。アナリスト予想も上回った。カードの年会費の引き上げが寄与した。同社によれば、7-9月の新規入会分のうち70%余りが年会費の必要なカードだった。
スティーブ・スクエリ最高経営責任者(CEO)は発表文で、「プレミアム商品への需要は引き続き高い」と説明した。
アメックスはここ数年、プラチナカード(年会費695ドル)への投資を続けている。また7-9月にはゴールドカードの法人カードで特典を増やし、年会費をこれまでの295ドルから375ドルに引き上げると発表した。
純利益は30%増の24億5000万ドル。1株当たりで過去最高の3.30ドルとなった。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想の平均は1株当たり2.95ドルだった。
アメックス決済ネットワークでの支出額は7%増の4202億ドルと市場予想を下回った。ブルームバーグがまとめたデータによれば、ここ10四半期で最も低い伸び。
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