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概要:米銀シティグループの7-9月(第3四半期)決算では、金利と為替のトレーディング収入が同四半期としては少なくとも過去8年での最高となった。投資家の間で金利先高観が続いていることが背景にある。
28億ドルの非通常収入が寄与、債券トレーディング収入14%増
投資銀行部門の収入は34%増、こちらも市場予想を上回る
米銀シティグループの7-9月(第3四半期)決算では、金利と為替のトレーディング収入が同四半期としては少なくとも過去8年での最高となった。投資家の間で金利先高観が続いていることが背景にある。
13日の発表によると、予想を上回る28億ドル(約4180億円)の非通常収入が寄与し、債券・通貨・商品(FICC)トレーディング収入は前年同期比14%増。全体の収入と費用、融資実績も市場予想より良好な内容となった。純利益はわずかに増加。アナリスト予想は22%の減少だった。
ジェーン・フレーザー最高経営責任者(CEO)は先月、業務をトレーディングやバンキング、ウェルスマネジメントなど5つの主要部門に分割するという組織再編を発表した。7-9月の収入は5部門全てで増加した。
シティ、過去20年で最大規模の組織再編-人員削減も準備 (4)
全体の収入は201億ドル。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均の192億ドルを上回った。シティはまた配当と自社株買いを通じて7-9月に15億ドルを株主に還元した。
投資銀行部門の収入は34%増の8億4400万ドルで、こちらも市場予想を上回った。
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