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概要:8月の米新築一戸建て住宅販売件数(季節調整済み、年率換算)は5カ月ぶりの水準に減少した。高止まりする住宅価格と高水準にある住宅ローン金利が住宅市場を抑制していることがうかがえる。
価格は43万300ドルに若干低下、販売されたが未着工の物件は微増
在庫物件数は2月以来の高水準、在庫消化に要する期間は7.8カ月
タイトな供給、高止まりする価格、歴史的にも高い住宅ローン金利という3つの足かせが住宅販売を引き続き圧迫している。住宅建設業者は販売促進策を導入しているが、多くの潜在的な買い手は二の足を踏んでおり、契約解除に至るケースもある。
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新築住宅の販売価格(中央値)は43万300ドル(約6400万円)と、前月に比べて若干低下した。ただ、新型コロナ禍前の水準を依然として大きく上回っている。
販売されたが未着工の物件(受注残を示す指標の一つ)はわずかに増加した。
8月末時点で売りに出されていた物件は43万6000戸と、2月以来の高水準。現在の販売ペースで見た場合、在庫消化に要する期間は7.8カ月となった。
地域別では北東部が増加したが、他の3地域は減少した。
新築販売は契約時点で算出されるため、購入契約の完了時点で算出される中古住宅よりも、タイムリーな指標だと考えられている。8月の中古住宅販売は7カ月ぶりの低水準に落ち込んだが、販売価格は引き続き上昇した。
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統計の詳細は表をご覧ください。
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