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概要:東京株式市場で日経平均は、前営業日比228円56銭高の3万2939円18銭と、6日続伸し、この日の高値で取引を終えた。前週末の米国市場では雇用統計の発表を受けて追加利上げ懸念が緩和し、S&P総合500種とダウ工業株30種が上昇しており、東京市場でも好感する買いが優勢となった。TOPIXは再び年初来高値を更新した。
[東京 4日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比228円56銭高の3万2939円18銭と、6日続伸し、この日の高値で取引を終えた。前週末の米国市場では雇用統計の発表を受けて追加利上げ懸念が緩和し、S&P総合500種とダウ工業株30種が上昇しており、東京市場でも好感する買いが優勢となった。TOPIXは再び年初来高値を更新した。
9月4日、東京株式市場で日経平均は、前営業日比228円56銭高の3万2939円18銭と、6日続伸し、この日の高値で取引を終えた。
日経平均は86円高でスタートした後も、徐々に上げ幅を拡大。後場に入っても堅調な推移を続け、この日の高値で引けた。ただ、日経平均は前週末までの5連騰で1000円超上昇しており、戻り待ちや利益確定の売りが出る場面もみられた。
ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジストは「米雇用統計や米ISM製造業景気指数の結果が好感されたほか、為替の円安やアジア株の堅調さが日本市場の追い風となった」との見方を示した。一方、3万3000円に近付くと短期的な利益確定目的の売りもでやすい、という。
TOPIXは1.02%高の2373.73ポイントで取引を終了。東証プライム市場指数は前営業日比1.02%高の1221.61ポイント。プライム市場の売買代金は3兆2415億9200万円だった。東証33業種では、値上がりは鉄鋼や海運、輸送用機器など32業種で、値下がりは空運のみだった。
個別では、前週末に決算を発表した伊藤園が12.2%高で、年初来高値を更新した。為替の円安基調を背景に、主力のトヨタ自動車は3.1%高、SUBARUは3.8%高と、自動車株などもしっかりと推移した。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1422銘柄(77%)、値下がりは372銘柄(20%)、変わらずは40銘柄(2%)だった。
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 32939.18 +228.56 32797. 32,714.94─32,939.32 18
TOPIX 2373.73 +23.98 2357.1 2,352.83─2,373.733
プライム指数 1221.61 +12.35 1213.3 1,210.90─1,221.615
スタンダード 1142.19 +6.64 1138.2 1,137.40─1,142.19
指数 9
グロース指数 969.01 -0.43 971.33 966.49─976.49
東証出来高( 133631 東証売買代金(億円 32415.万株) ) 92
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