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概要:東京株式市場で日経平均は、前営業日比285円88銭高の3万2619円34銭と、4日続伸して取引を終えた。米国市場では弱い経済指標を受け、利上げ観測が一段と後退して株高となり、これを好感する動きが優勢となった。
[東京 31日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比285円88銭高の3万2619円34銭と、4日続伸して取引を終えた。米国市場では弱い経済指標を受け、利上げ観測が一段と後退して株高となり、これを好感する動きが優勢となった。
8月31日、東京株式市場で日経平均は、前営業日比285円88銭高の3万2619円34銭と、4日続伸して取引を終えた。
日経平均は27円高でスタートした後も上げ幅を拡大し、後場に入ると日中高値を更新。一時前営業日比359円高の3万2692円76銭まで上値を伸ばした。 中国国家統計局が発表した8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回ったことや、米株先物がプラス圏で推移したことが投資家心理を押し上げた。
きょうは米国で7月の個人消費支出(PCE)価格指数、あすは8月の米雇用統計が発表されるなど、重要な経済指標の発表が続く。井出氏は「通常なら様子見姿勢が強まってもおかしくないが、きょうに限っては楽観的な見方の方が優勢」との見方を示した。今晩発表される7月のPCEは前年比で伸びが加速するとの市場予想があるが、予想通りなら特段ネガティブな材料とはならないとしている。
TOPIXは0.80%高の2332.00ポイントで取引を終えた。東証プライム市場指数は0.81%高の1200.12ポイントだった。プライム市場の売買代金は4兆2191億2900万円だった。東証33業種では、値上がりは輸送用機器やサービス、陸運などの29業種。値下がりは証券や銀行、鉱業の3業種で、倉庫・運輸関連は変わらずだった。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが1.3%高、東京エレクトロンが1.2%高、アドバンテストが1.4%高と堅調だった。生産の回復が意識された主力のトヨタ自動車は2.3%高だった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1244銘柄(67%)、値下がりは513銘柄(27%)、変わらずは77銘柄(4%)だった。
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 32619.34 +285.88 32361. 32,359.15─32,692.02 76
TOPIX 2332.00 +18.62 2314.5 2,314.58─2,336.958
プライム指数 1200.12 +9.59 1191.2 1,191.25─1,202.655
スタンダード 1131.16 +4.75 1128.0 1,127.98─1,131.71
指数 8
グロース指数 971.17 -1.14 974.84 970.68─979.18
東証出来高( 166428 東証売買代金(億円 42191.万株) ) 29
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