简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:30日の株式市場でトヨタ自動車の買いが先行している。同社は29日夜、生産停止した国内14工場について30日から順次再開すると発表し、好感する動きが先行した。朝から12工場は通常稼働し、残りの2工場は午後から稼働する。株価は一時1.1%高に上昇した。
8月30日、株式市場でトヨタ自動車の買いが先行している。写真は同社のロゴ。都内で2016年11月撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 30日 ロイター] - 30日の株式市場でトヨタ自動車の買いが先行している。同社は29日夜、生産停止した国内14工場について30日から順次再開すると発表し、好感する動きが先行した。朝から12工場は通常稼働し、残りの2工場は午後から稼働する。株価は一時1.1%高に上昇した。
市場では「今回の半日程度の停止であれば、利益ベースでは為替でカバーできるだろう。生産台数の面でも1カ月程度でカバーできるのではないか」(東海東京調査センターの杉浦誠司シニアアナリスト)との指摘がある。
同社の工場は28日に発生したシステムの不具合で部品の発注処理ができなくなり、29日朝から12工場を停止し、その後、稼働停止は14工場全てに広がっていた。システム不具合について、トヨタは「サイバー攻撃によるものではない」との認識を示している。原因は引き続き調査中で、究明を急ぐ。
「同社の生産能力は、各月の過去最高水準の稼働状況にある。何かあれば止めるのが同社の生産方式で、原因が分からない以上は注視が必要」(杉浦氏)という。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。