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概要:終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが横ばいとなった。ただ、中国経済への懸念や米金利が高止まりするとの見方から安全資産への需要が高まり、週間では5週連続高と15カ月ぶりの連騰記録となった。
[ニューヨーク 18日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが横ばいとなった。ただ、中国経済への懸念や米金利が高止まりするとの見方から安全資産への需要が高まり、週間では5週連続高と15カ月ぶりの連騰記録となった。
終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが横ばいとなった。ただ、中国経済への懸念や米金利が高止まりするとの見方から安全資産への需要が高まり、週間では5週連続高と15カ月ぶりの連騰記録となった。
ドル指数は0.01%安の103.380。序盤には一時103.680と2カ月ぶりの高値を付けた。週間では0.5%上昇となる見込み。
コンベラのシニア市場アナリスト、ジョー・マニンボ氏は「ドルは上昇を続けている。米経済が予想をはるかに上回って持ちこたえているため、市場は米連邦準備理事会(FRB)による緩和開始時期を先延ばししている」と述べた。
また、中国当局が景気刺激策を十分に講じていないとの懸念もドル上昇を後押し。FXストリートのシニアアナリスト、ジョセフ・トレビサニ氏は「中国の統計を見て投資家はやや心配になっている」と述べた。
日本当局による介入が警戒される中、日本円は対ドルで0.38%高の145.29円。前日には146.56円と9カ月ぶりの安値を付けていた。
トレビサニ氏は「中国情勢が悪化すると、伝統的あるいは歴史的に円高に動くが、今回はそうではない」と述べた。
豪ドル/米ドルは0.04%高の0.640米ドル。前日には9カ月ぶり安値の0.6365米ドルを付けていた。
ポンド/ドルは0.05%安の1.2741ドル。英国立統計局(ONS)が18日した7月の小売売上高(数量ベース)は前月比1.2%減少した。インフレや利上げに加え、大雨が影響した。
ユーロ/ドルは0.04%高の1.08745ドル。前日には6週間ぶりの安値となる1.0856ドルを付けた。
暗号資産(仮想通貨)のビットコインは2.33%安の2万6020ドルと2カ月ぶりの安値。前日にはリスクオフ心理を受けて7%安となっていた。
ドル/円 NY終値 145.37/145.41
始値 145.48
高値 145.76
安値 144.94
ユーロ/ドル NY終値 1.0865/1.0869
始値 1.0862
高値 1.0881
安値 1.0846
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