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概要:米労働省が17日発表した8月12日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は23万9000件と、前週から1万1000件減少した。市場予想の24万件を超えて減少し、労働市場がなお引き締まっていることが示された。
米労働省が17日発表した8月12日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は23万9000件と、前週から1万1000件減少した。ボストンで2022年4月撮影(2023年 ロイター/Brian Snyder)
[ワシントン 17日 ロイター] - 米労働省が17日発表した8月12日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は23万9000件と、前週から1万1000件減少した。市場予想の24万件を超えて減少し、労働市場がなお引き締まっていることが示された。
8月5日までの1週間の継続受給件数は3万2000件増の171万6000件。予想は170万件だった。増加したものの、過去と比べるとなお低水準にあり、解雇された労働者がすぐに再就職できていることが示されている。
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