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概要:米カリフォルニア州では、金利上昇と供給不足の影響でマイホームがますます遠い存在になっている。
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2023年8月12日 3:36 JST
30年物固定金利の住宅ローン、最低20万8000ドルの年収必要
販売価格は今年下落も、毎月の支払い額は跳ね上がる
米カリフォルニア州では、金利上昇と供給不足の影響でマイホームがますます遠い存在になっている。
同州の不動産協会が11日に公表したリポートによると、4-6月(第2四半期)に一戸建て物件(価格中央値)の購入条件を満たせた世帯は全体の16%にとどまった。1-3月の19%、1年前の17%から低下している。
一戸建て中古住宅の価格中央値は83万0620ドル(1億2040万円)で、頭金20%を支払った上で30年物固定金利で住宅ローンを組むためには、少なくとも20万8000ドルの年収が必要だった。
カリフォルニア州では住宅価格が高騰しており、地元経済への影響や人口流出が懸念されている。全米でも住宅費の高さが際立っており、個人や企業が同州を離れるとともに、他州からの流入を妨げる誘因となっている。
リポートによると、全米では価格中央値40万2600ドルの住宅が購入できる世帯は3分の1余りとなった。
カリフォルニア州の一戸建て住宅価格は1ー6月に2.4%下落したが、住宅ローン金利上昇に伴い、毎月の支払い額は急増している。
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