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概要:ホンダが9日発表した2023年4─6月期の連結決算(国際会計基準)は、営業利益が前年同期比77.5%増の3944億円だった。半導体不足が改善し、生産が回復。北米を中心とする四輪販売が伸び、四半期として過去最高だった。24年3月期通期の業績予想は据え置いた。
8月9日、ホンダが発表した2023年4─6月期の連結決算(国際会計基準)は、営業利益が前年同期比77.5%増の3944億円だった。
[東京 9日 ロイター] - ホンダが9日発表した2023年4─6月期の連結決算(国際会計基準)は、営業利益が前年同期比77.5%増の3944億円だった。半導体不足が改善し、生産が回復。北米を中心とする四輪販売が伸び、四半期として過去最高だった。24年3月期通期の業績予想は据え置いた。
維持した通期営業利益予想は前年比28.1%増の1兆円で、市場予想(IBESがまとめたアナリスト22人の予想平均値1兆1170億円)を下回っている。
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